結婚式の予約
waiting periodの28日が過ぎた頃、私はHomeOfficeから「結婚していいですよ」って手紙がくるものだと勝手に思い込んでた。
でもそんな通知はこない!
waiting periodが過ぎたらもう自分たちで結婚式を進めていいのです。
私はそのことを知らなくてなんの通知も来ないことが不安でたまらなくて、引っ越したことを知らせてなかったから無効になってGivingNoticeからやり直しになるんじゃないか、と一時期絶望してた...笑
それではレジスターオフィスで結婚式をする際の予約方法を説明する。
この場合はGiving Noticeの際に日時を決めなくても大丈夫なので、waiting periodが終わってから予約をする。
例によってHackneyの場合で説明。
予約する式場の確認
Hackneyカウンシルのwebサイトで、menuから「Births, deaths and marriages」→「Marriage, civil partnership and other ceremonies」→「Ceremonies at Hackney Town Hall」に進む。
会場のキャパシティや料金を確認。
↓Hackney The Lanchester Suiteの2020年3月31日までの料金
Day | Price |
---|---|
Tuesdays and Thursdays | £185 |
Fridays | £250 |
Saturdays | £325 |
※1marriage certificate含む
※キャパシティ40人
※式に要する時間20分から30分
予約時の注意事項
- 予約時に返却不可の予約料£50支払う(これは上記の価格に含まれる)
- 予約日が3ヶ月を切る場合には全額を予約時に支払う
- キャンセル21日を切っている場合全額負担
メールで予約の希望を伝える
How to bookという項目でメールでまず利用可能な日時を確認してくださいってかいてあるので、そのアドレスにメールを送る。
第1希望と第2希望を伝えればその日が空いてるかどうか確認して返信をくれる。
式の時間は平日は10:00-15:30、土曜日は10:00-16:40の間で30分間隔で選べるようになってた。
予約フォームを完成させる
希望した日時が空いていて予約日時が決まったらWordファイルで予約フォームを送ってくれるのでそれを記入して送り返す。
プリントアウトして手書きで書いて郵送でもデジタルで書いてメール送信でもOK。
料金を支払う
予約フォームを送ったらカウンシルのセレモニーチームから確認のメールがくるので、3営業日以内に料金を支払う。
その時点で式の日まで3ヶ月切っていたら全額、それ以前なら手付金£50。
GivingNotice時同様、電話でカード払い!
送られてきたメールに書いてある番号に電話をして自分のカード情報を電話口で伝えて支払う。
この方法がどうにも気に食わない!セキュリティもクソもない。
予約確定のカードが郵送で届く
料金を支払った後、2日後カウンシルからB5くらいの大きさの予約カードが郵送で送られてきた。
日時と式場の確認、注意事項、当日の持ち物などが書かれてる。
Important information about your ceremonoy
- 証人
結婚式当日、証人を2人連れてこなくてはならない。
この証人は英語を理解できる大人でなくてはならない。
- 通訳
通訳が必要な場合は連れてくる。通訳者は2人の証人の内の1人になれる。
- 式の前の面接
新郎新婦は式の前にペーパーワークがあるので当日15分前までに到着しなければならない。
その際はそれぞれのパスポートを持ってくること。
- Marriage Certificate
式の料金に1通のMarriageCertificateが含まれる。
それ以上必要な場合は£11(depend on cauncil)で発行が可能。
これは式後にオンラインで発行希望して郵送してもらえる。
この予約カードは式の当日に会場に持って行く。
ここまでくればあとは当日を待つのみ!