Giving Notice当日
予約した日時に指定された場所にインタビューに行く。
予約した時間の10分前には到着するように。
場所はカウンシルのサービスセンター、市役所みたいなところ。
Hackenyを例に当日の流れを説明する。
受付
まずレセプションに行ってGiving Noticeのインタビューに来たことを伝える。
何時に予約した○○なんですけどーっという感じに。
番号札のレシートを渡されるから呼ばれたら指定の部屋に行く。
待機
結果20分くらい待たされた気がする。
まあこういうのは基本こっちが待たされるよね。
そして電光掲示板みたいなのに何番の番号札の人は何番の部屋に来てください。って表示されるので部屋に行く。
入室
インタビュー室に入るとおばちゃんが1人。この人がインタビューの担当者。
持ってきたパスポートサイズの写真、住所証明などを渡す。
あらかた説明があってここからは1人ずつのインタビューになる。
個別インタビュー
婚約者は一旦退出し、私と私の通訳者が部屋に残りインタビューが始まる。
パスポートを渡す。
質問されたことはとても簡単なこと。
- 自分の名前、国籍、職業
- 婚約者の名前、国籍、職業
- 今は婚約者と同じ住所に住んでるのか
このくらい。
もっとどうやって出会ったかとか何年一緒にいるとか婚約者の親の名前とか訊かれると思ってたけど全く(笑
一緒に住んでると偽装結婚を疑われにくい気がする。
あと結婚相手がEU人だからかな。
イギリス人の場合はもっと本腰入れて疑ってくるんじゃないかな。予想だけど。
そして、結婚の申請を出す確認の書類にサインする。
自分の名前とかが間違ってないかってことと、結婚は法的な手続きだから虚偽があったら罰せられますよ的な注意事項を読んで理解したらサインをする。
通訳者の人も通訳をしましたっていう同意書みたいなものにサインをする。
正直通訳いらないくらい簡単なインタビューだったけど、担当者がどんな喋り方かはわからないし心配性の私は通訳者を連れていったのでした。
私の個別インタビューが終わると一旦退出して、今度は婚約者の方の個別インタビュー。
その間は部屋のすぐ外の椅子で待ってた。
インタビュー終盤
個別のインタビューが終わると私も部屋に戻って最終的な確認。
ここで£12を払わされる。
結婚する者のどちらか一方またはその両方がnon-British/EEU国籍の場合は両者£12ずつ追加で払うのだ。
これはカードで払ったよ。
現金も可だけどApplePayはダメだった。
この£12とパスポートサイズの写真はHome Officeに送るためらしい。
Home Officeが偽装結婚の可能性がないかを判断するためだそう。
偽装結婚が多いせいでガチで結婚する人がこの手間を取られるのは迷惑だ。
最後に注意書きのような紙をもらった。
Giving Notice後はどうなるかの説明が書いてある。
↓こんなの。A4サイズの紙2つ折で全4ページ
インタビューは40分を予定されてたけど実際はもっと短かったように思う。
30分くらいかな。
でも待たされたのを考えると1時間くらいみといた方がいい。
Giving Notice後
インタビュー後はとりあえずHome Officeからの手紙を待つ。
もし手紙を待つ間に引っ越してしまった場合、郵送で新しい住所を住所証明と共にHome Officeに郵送で送らないといけない。
それはインタビューのときにもらった注意事項の紙に郵送先とかもろもろ書いてあるのでよく読む。
Home Officeから手紙が届く
Giving Noticeのインタビューから1週間後ほどして家にHome officeから手紙が届いた。
婚約者と同じ住所に住んでても2人それぞれに手紙が届く。
私がもらった手紙には、Home Officeは偽装結婚の調査は必要ないと判断したので28日後に結婚してもいいと書いてあった。
これでひとまず安心。
あとは28日間待ってその後式の準備をするだけ!