ビューイング(内見)の際にチェックすべき項目、大家に確認しておくべき項目をまとめました。
家探しで気をつけるポイントでもあります!
実際に私が部屋探しするときはこれらの項目を確認している。
よろしければ本記事をビューイングのお供にどうぞ。
↓ビューイングに行く前の段階での部屋探しについては以下の記事を参考にどうぞ。
フラットシェアを想定して書いていますが、その他の居住形態でもほぼ共通だと思います。
チェック項目一覧と項目毎に補足説明も記載するので、イギリスでの生活知識の参考になるかと。
チェックリスト
※項目の横の"★"クリックでページ内下記の補足説明に飛びます。
- セントラルヒーティングは時間が決められているか ★
- お湯は24時間使えるか
- キッチン,トイレ,バスルームは汚くないか
- キッチンで自分の使えるストレージがあるか
- 冷蔵庫に自分の使えるスペースが十分にあるか ★
- キッチンにシェア用の食器や調理器具があるか ★
- キッチンのオーブンやコンロは壊れていないか
- キッチンに電子レンジ,ケトルトースターがあってシェアできるか ★
- 洗濯機に時短コースはあるか ★
- トイレの流れはスムーズか ★
- 全ての水道の水圧は良いか(洗面台,キッチン,シャワー)
- 排水口は詰まりやすいか(キッチン,バスルーム) ★
- シャワーヘッドは固定されていないか ★
- バスルームやトイレの数は人数に対して適切か ★
- 掃除当番はあるか ★
- ガスや電気のトップアップはテナントがするのか ★
- シェアする人数と性別(人種と職業) ★
- フラットメイトの価値観やライフスタイル ★
- ハウスルールはあるか
- ネズミやシルバーフィッシュがでないか ★
補足説明
補足が必要な項目のみ追加で説明します。
契約全般
個人大家だと契約書を設けない大家もいるが、お互いのためにあった方がいい。
テナントと大家双方の最低限の情報(名前や住所など)、家賃やデポジット、退去ノーティス期間などの情報が正式な証拠として残るので重要。
どのタイプの賃貸契約に当たるのかを把握しておくことも必要。
契約形態によって宿泊施設に適応される基準が変わってくる。
ざっくり言うと、
- 大家と同居する場合: Lodger Agreement
- 大家と不同居の場合: Tenancy Agreement(その多くはAssured Shorthold Tenancy Agreement (AST)と呼ばれる形態)
また契約の種類が主に2タイプ
- Fixed Term Tenancy: 契約終了日が決まっている一定期間の固定契約。6ヶ月契約、1年契約など。
- Periodic Tenancy: 契約終了日が決まっておらず自動的に月毎契約更新され続ける。
契約相手が個人大家なのかエージェントなのか、そして通常の連絡は誰と取れば良いのかを確認する。
個人大家の場合
大家がその家に住んでいない場合は注意深くなる必要がある。
どこの誰だか知らない人と住む前からデポジットなど金銭のやりとりをするのは避けたほうが良い。
もしも不安があるようなら、その家のオーナーである証拠を確認させてもらうべき。持ち家であれば、物件に家主の名前が登録されているはずです。
政府のサイトでその物件は誰が持ち主として登録されているかを下記のページから調べられます。しかし情報を取得するのに£3払わなくてはならないです。
エージェントの場合
もしちゃんとビューイングまで到達できたらそのエージェントから借りるのも悪くはないでしょう笑
しかし、多くのエージェントは*HMOのライセンスを持っておらずカウンシルのHMO物件の基準を満たしていない。
(*詳しくはこちらの記事で⬇︎)
エージェントは賃貸ビジネスのエージェントとして"redress scheme"に登録をする義務があり、それを怠ると罰金£5,000が科されます。
エージェントが登録しているかどうかは下記の政府のページの2つのスキームから探せます。
こちらに登録しているエージェントに対して苦情がある場合はスキームを通して公式に苦情を提出できます。
また、"local Trading Standards office"という消費者センターのような部門に苦情を提出することも可能です。
"redress scheme"に登録されていないエージェントと契約するのはやめておいた方が良いです。
また、登録していないエージェントから家を借りてしまった場合には"redress scheme"にレポートしてください。そのエージェントは罰金とライセンスの停止処分となるでしょう。
物件が*large HMOの要件を満たしている場合、大家はライセンスを取得する必要がある。
*HMO(House in Multiple Occupation): 2世帯以上3人以上の賃貸物件、いわゆるフラットシェア。
*large HMO: 2世帯以上5人以上の賃貸物件。
私の経験上、そのライセンスを持っていない大家が結構存在する。
彼らはライセンス申請料をケチっている、あるいは脱税をしている可能性もあります。
ライセンスなしの家主は条例違反で罰金を取られる。
ただ、ビューイングの時にライセンスの確認まではしなくていい。ちょっと失礼だと思われるから。
というかライセンス持ってる場合の方が稀です実際のところ。
⬇︎家主の義務に関してはこちらのブログで。
その物件がHMOに該当する物件である場合、家主がちゃんとした人かを確認する為に"Deposit Protection Scheme"について質問すると良い。
賃貸トラブルで多いのがデポジット搾取なんだけど、この問題からテナントを守るシステムがDeposit Protection Schemeです。
大家はテナントから預かったデポジットをtenancy deposit protection(TDP) schemeに受け取ってから30日以内に預けなくてはならない。
以下の3つのサービスから1つを大家が選択して利用する。
退去時には退去後10日以内に大家はテナントにデポジットを返還しなくてはならない。
出典: GOV.UK
「私のデポジットはどのように守られますか?」とか質問してみると、ちゃんと法を理解している大家ならDeposit Protection Schemeの話をしてくれるはずです。
追記: Deposit Protection Schemeを利用してる家主でもライセンスを取得していないケースが存在します(経験談)。
デポジットは通常入居の際に支払われるべきです。
入居前に部屋を予約するために担保として渡すデポジットはHolding Depositと呼ばれる。
これは入居日より前にその部屋を確実に予約しておくために支払いますが、予定通りに入居した際にはHoiding Depositは入居日に支払うDepositと合算されて、退去時に払い戻される。
予約していたのに実際には入居しなかった場合にはHolding Depositは返却しないとするエージェントもいるので注意してください。
Holding Depositの上限金額は家賃の1週間分と法律で決まっている。
ちなみにDepositの上限金額は家賃の5週間分。
最低滞在期間と最高滞在期間。最低限何ヶ月は住み続けてくれという期間と、最高で何ヶ月までしか住めないという期間。
minimum termは3〜6ヶ月が一般的。
短期貸しでない限りはmaximum termがない所が多い。
Fixed Term Tenancy (滞在期間が決められている契約)の場合は、6ヶ月や1年などの決まった期間で更新されるので、自分のタイミングで退去が出来ない。
契約期間終了後はまたFixedTermでの契約更新するか、Periodic契約になるかは大家による。
↓Fixed Term Tenancyの契約期間終了後の選択肢について
退去したい場合には退去日より一定期間遡ってあらかじめ大家に通知する必要がある。
大家によってその期間はまちまちではあるが、一般的には退去日の1ヶ月前。
正直1ヶ月前に退去を決めるなんて現実的ではない。
退去が決まっても次に住む家が確定しないからだ。
入居を1ヶ月も待ってくれる大家などいないのでこの法律自体に無理があると私は思ってます。
1ヶ月よりもノーティス期間が長い場合はテナント側に不利なのでよく考えた方が良い。
賃貸とはいえ自分の住居なのだから友人や恋人を招いても当然いいと思うだろう。
しかし、大家によっては厳しい場合がある。
友人や恋人を招くのは良いが宿泊する場合は1日毎に宿泊費を徴収するというせこい大家がいる。
大抵の親切な大家なら"泊まっても良いが住むのはダメ"というのが一般的。
部屋のチェック
Flat Shareでも部屋に鍵が取り付けられていない家が結構ある。
これはそもそもその建物がファミリー用に建てられていて、別世帯の人間がシェアする用ではないから。
鍵が掛けられる部屋に住むことを強くお勧めする。
部屋の住人が留守中に大家やフラットメイトが勝手に侵入する危険性があるから。
内鍵はなくても、せめてパドロックが外から掛けられれば最低限のプライバシーは守られるだろう。
最近は部屋も共有部分もフローリングの家が多い。どちらにもメリットデメリットがある。
カーペットの場合、保温性や防音性に優れているが掃除がしづらく不衛生。
フローリングの場合、掃除が楽だが音が反響して些細な音もうるさく聞こえる。フラットメイトと騒音トラブルが起きやすい。
イギリスの家は防音を全く考えていない建物が多いので、騒音問題は避けられない。
残念なことに、大家にはテナントの安全と健康を守る義務があっても、防音設備の設置義務はないのだ。
これは長く住みたいと思ったら超重要視すべき。
地下室でもなく大きな窓があったとしても、北向きの部屋で自然光が全く入らない部屋は最悪です。
寒いだけではなく、いくら窓を一日中開けていても壁がカビだらけになる!
テナントの健康に関わる事案なので大家が適切に対処すべき、本来はカビへの対処は大家の義務の1つとされている。
私は史上最悪の部屋に住んだ時に1週間もしないうちにカビに悩まされ結局2ヶ月ほどで退去した。
他の部屋や共有部分にはセントラルヒーティングがあるのに自分の部屋だけにはない、という場合がある。
これはなぜかというと、"その部屋は、1つの大きな部屋に後から壁を作って仕切り、無理やりもう1部屋増やした"からである。
エージェントがやる汚い手法です。
4部屋のフラットなのに無理やり1部屋作って5部屋にしてより多くのテナントから家賃を稼ごうという酷さ。
結果、条例違反なほど狭い、セントラルヒーティングなしの部屋が通常の家賃で貸し出される。
元々その建物にセントラルヒーティングがない家もある。
その場合はオール電化というやつでガスを一切使っていない家。
ガスの心配をしなくていいという点では住みやすいが、バスルームには法律上コンセントがないので暖房器具が使えず冬は凍えながら風呂に入ることになる(経験談)。
新しめの家は壁が薄い。古い家の方が壁が分厚い印象。
部屋からの音や声は廊下から聞こえる、部屋にいても他の部屋の音や話し声が聞こえる家が多いのでフラットメイトと揉めるのです。
前述した、1つの部屋に壁を後付けして無理やり2部屋にしたような場合の壁はもちろんとても薄い。隣室の人のいびきが聞こえる。
玄関の近くの部屋だと早朝にフラットメイトが玄関のドアを勢いよく閉める音のせいで目覚める。
玄関のドアはオートロックだから反動だけでドアをしめる人が多い。
トイレの近くの部屋だとフラットメイトの排泄音が聞こえます。
キッチンに近い部屋だと洗濯機や換気扇の音がうるさい。
私の場合は玄関のドアを勢いよく閉める音以外は気にならない。
音に敏感な人はそもそもフラットシェアは向いていないのでスタジオアパートを借りましょう。
共有部分
これは結構重要。
セントラルヒーティングがある家でも稼働時間をケチる大家がいる。
私が史上最悪の家に住んだ時は、セントラルヒーティングは17:00-24:00までで寒いから電気ヒーター使ってたら大家に使うなと言われたことがある。
これは完全にテナントの健康を損ねる恐れのある、大家の義務違反なのでカウンシルに報告するべきだったな。
とにかく24時間セントラルヒーティングがつけられる(テナント側で電源や温度操作ができる)家推奨です。
フラットシェアの冷蔵庫問題は結構あるあるだと思う。
毎回スペースがなくて大家に言っても提供してくれないという問題に直面していた。
冷蔵庫だけではなく共有部分のストレージなど、フラットメイトとは陣地の奪い合いになることが多々。
本来3世帯以上、5人までが住むシェアフラットでは、大家は冷凍庫付きのworktop hight refrigerator(90cm程度の高さの冷蔵庫)を少なくとも2つ提供する義務があり、6人以上なら追加でさらに。(※このルールはカウンシルによって異なる)。
↓フラットシェアにおける設備の最低基準について詳しいことはこちらのブログで解説してます。
期限付きでイギリスに滞在予定の人は荷物を多く所有できないから食器は調理器具はシェア用のものが提供されていることは必須。
食器や調理器具がシェアではない場合、フラットメイトが異常にセンシティブな場合が懸念される。
掃除や生活音に対して文句を言われる可能性があると言うこと。
綺麗好きで整った規則正しい生活が送りたい人にはそう言ったタイプのフラットメイトと住むことに問題はないだろう。
でも私は経験上だらしないフラットメイトと汚いフラットでラフに暮らす方がよっぽどストレスが少なかった。
キッチンに電子レンジ,ケトルトースターがあってシェアできるか
ビューイングに行った際にキッチンに電子レンジやケトルがあったとしてもそれがシェア用のものだとは限らない。
フラットメイト個人の所有物だった場合は住み始めた後でキッチンから急に撤去されて使えなくなる可能性がある。
そもそも個人の所有物を共有部分に置くなよと私は思うけど。
誰が買ったのか個人の所有物なのかシェア用なのかという点は必ず確認が必要。
最低限、3世帯以上3人以上(あるいは6人以上、※カウンシルによって異なる)が住むシェアフラットでは大家は電子レンジの提供が義務になっている。
なので、電子レンジがない、あるいは個人の物で共有してもらえない場合は大家にシェア用の物を要求できる。
イギリスの洗濯機は通常コースで洗濯すると2〜3時間平気でかかる。
フラットシェアで1人が長時間洗濯機を占領するのも、衣類が傷むのも芳しくないので、時短コース20分とか長くても1時間のコースがあると良い。
そんなこといちいち確認する?と思いますでしょ?
でもイギリスのトイレ、流れが悪い。
トイレットペーパーをそんなに使っていなくても流れずに残っている、あるいは大便が流れずに便器に留まり続けるという現象が多々ある。
排水口を詰まらせるフラットメイトが多い。
何も気にせずに食品をシンクに流す、髪の毛をバスルームに流すからだろう。
特にキッチンのシンクの排水口が詰まると、洗濯機の水が排水されずに洗濯物が閉じ込められ、水が床に流れ出し浸水する。(経験談)
古い家やホテルでも結構シャワーヘッドが固定されているのを見る。
海やプールの簡易シャワーみたいな感じで上からしか水が浴びれないやつ。
私は絶対に電話の受話器みたいに手で持って至近距離でお湯を好きな場所に当てられるシャワーでないと無理なので重要。
トイレ付きのバスルームが1つしかない場合は、例えシェアする人数が合計3人だろうとも不便です。
せめてバスルームとトイレは別でないとゆっくりシャワーを浴びれない。
トイレ付きバスルームが2つある、またはトイレ付きバスルーム1つ独立型トイレ1つという場合なら経験上6人までならそこまでの苦はなく暮らせる。
掃除はフラットメイトが当番制でやるのか、それとも清掃サービスの人が来るのか。
エージェントから借りる物件では清掃サービスを利用していてその料金が家賃に含まれているという場合が多いので楽。
清掃サービスが家賃と別途で請求される場合は金額を確認しよう。2週間に1回で1テナント月£12とか言われたことがあった気がする…うろ覚え。
*Tenant Fees Act 2019によるとテナントに清掃サービスの代金を請求することができないように読み取れる。なので家賃と別で清掃代を払う必要はないと思われます。
(*Tenant Fees Act 2019についての解説はこちらの記事で⬇︎)
清掃サービスや掃除当番がきちんと遂行されていないと、掃除が不十分でフラットメイトや大家と揉めたりする。
この説明をしない大家が多い。
私はシャワーを浴びている時にガスが急に切れて水のシャワーを浴びたことが2回もある。
ガスや電気は自動的に供給される場合と、誰かがオフライセンスなどで鍵にお金をトップアップしないといけない場合がある。
ここでもまた、誰もトップアップしなくてフラットメイトと揉める。
Bill込みなのにテナントが払ったガス代を大家が返還しなくて揉める。と言うケースがある。
人数と性別は把握しておいた方がいい。
人種と職業は聞けたらラッキー的な感じで。あんまり人種について積極的に聞くのはレイシストを疑われそうなので。
フラットメイトの職業が分かれば、家で仕事する人やシフト制で仕事する人など、生活リズムが自分と合うか確認できる。
フラットメイトの性別は女性は特に気にするかもしれない。
女性だけのシェアフラットはセキュリティ的に不安なので女性と男性がどちらもいる方がいい。
私的にはフラットメイトは男性の方が楽。比較的に女性よりも神経質ではないから笑
また、人種差別はしたくはないが、一緒に住むフラットメイトとして合わない人種というのはどうしてもある。
フラットメイトと揉める危険性を把握して置くことも重要。
フラットメイトがセンシティブだったり、逆にだらしなかったり、パーティ好きだったり。
フラットシェアに対する適切な意識があるのかどうかを推測する。
生活リズムが合わない場合に生活音で苦情を言われることが多々ある。
そうならないために大家に絶対に確認すべきことは"自分の好きな時間にいつでもキッチンやバスルームを使ってもいいか"。
24時間好きな時に使ってもいいと大家が言えば、例えフラットメイトに夜中にシャワーを浴びるなと言われても従う必要はない。
通常の生活に必要な料理・入浴ついては当然の権利としていつでもできるが、洗濯機はそのフラットによって文化が違う。
イギリスの洗濯機は結構うるさい。
夜中に回しても問題ないフラットもあるが、うるさいからダメという所もある。
また一般的に大きな音が生じる、楽器演奏やスピーカーで音楽を流す、友人を呼んでパーティで騒ぐなどの行為は23時以降は迷惑行為となるため、警察やカウンシルにレポートをするという対応が取られる場合がある。
古い家だとネズミが出る。
ネズミよりも高い頻度で遭遇するのはシルバーフィッシュという害虫。
ネットで検索して写真を見てみるととてもグロいので見てみて笑
カーペットやフローリングの場所には出ない傾向にあるが、バスルームやキッチンなどの水回り、あるいはコンクリートやタイルなどの硬くて冷たい床では寝室などの部屋でも出現する。
今まで10軒の家に住んで3軒の家で主にバスルームに出現した。
その内1軒では自室に毎日4〜5匹出てた。
帰宅後はまず部屋にいるシルバーフィッシュを踏み潰すという作業が日課だった。
ちなみにゴキブリは個人宅で出ることは滅多にない。 飲食店くらい。
フラット周辺
駅やバス停が近いと便利なのは確か。
しかしバス停が近すぎることで生じるデメリットがある。
バスからつけてくるストーカーに家バレする危険性があるのだ。
↓その私の恐怖体験はこちらの記事で。
大通り沿いの家に住むのが最も安全。
車や街の音が1日中うるさいが、その分フラット内の生活音が目立たないのでフラットメイトと騒音での揉め事にならないというメリットもある。
閑静な住宅街は静かだが、一方で夜中の帰宅が危険なのです。
あまりセンターに近いと大きいスーパーがなく苦労する。
小さいTescoとかsainsbury'sはコンビニ価格なので安くないし品揃えが悪い。
24時間営業のスーパーやオフライセンスがあるのもポイントが高い。
団地みたいな集合住宅のフラットだと敷地内にゴミ置場があって便利。
ゴミをそのまま放り込めばいいし分別もテキトーでいい。
ハウスの場合は1軒ごとに専用のゴミ箱がある。
一番厄介なのは、まさに大通り沿いの集合住宅ではないフラット。路面店の上に位置するようなフラットだ。
歩道の脇に、ちゃんとしたゴミ袋に入れておかなくてはならない。
大きい家具や段ボールなど、集合住宅のフラットに住んでいたらゴミ置場に放置でオッケーだけど、道の脇にゴミを置くタイプの場合はそうはいかない。
不法投棄になってしまうから。
まとめ
実際のビューイングでこのチェック項目を全部確認するのは結構難しい。
ビューイングってそんなにじっくり時間とってしないから。
あと全項目クリアするのは厳しい。
理想が高いと一生見つからないし、大家はあなたの返答を気長に待ってはくれない。
自分が譲れない必須条件と妥協できる点を探るしか住まいを決める方法はないのです。
↓賃貸契約の前または住み始めた後ででも知っておいた方がいい知識