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【ブルガリア旅行】ソフィア空港から市内へ〜ソフィア観光編〜

ブルガリアのソフィア、リラ、セパレヴァバニャへ行きました。

今回のブルガリア旅行の一番の目的は温泉プールでした。

この記事ではソフィア空港から市内への行き方と、ソフィア市内の観光について書いていきます。

リラ修道院と温泉プールについては次の記事(↓)に書き残します。

lifeinuk.hatenadiary.com

 

 

ソフィア空港から市内への移動方法

地下鉄が一番簡単です。

私はWizz Airを使用したのでターミナル1に到着しましたが、地下鉄に乗るにはターミナル2に行かなくてはなりません。

 

ちなみにWizz Airの乗り方攻略は下記の記事で。

lifeinuk.hatenadiary.com

 

ソフィア空港第1ターミナル

ターミナル1と2の間は無料のシャトルバスが定期的に運行しているのでシャトルバス乗り場からバスに乗り、ターミナル2に移動します。

シャトルバス乗り場はターミナル1のArrival建物の出口のすぐ向かいの道にあります。

下の画像のような黄色い看板が目印です。

ソフィア空港第1ターミナルシャトルバス乗り場

シャトルバスは8:00-20:00の間は30分間隔、20:00-8:00の間は40分間隔で運行しています。

シャトルバス運行スケジュール

ターミナル2に着いたら、地下鉄の駅があります。

ソフィア空港第2ターミナルの地下鉄駅入り口

空港と市内を走る線は黄色い4番線です。

中心地はSerdika という駅で、所要時間30分ほどです。

地下鉄路線図

 

チケットは券売機から買えます。カード払い可能です。

シングルチケットは1.60Lvです。

またRevoultなどのDebitカードでタッチ決算でも改札を通れます。

チケットを改札でスキャンしてプラットフォームに行きます。

 

市内からソフィア空港へ

帰りは行きを逆に辿ります。

市内から地下鉄の4番線に乗りソフィア空港ターミナル2まで行きます。

フライトがターミナル1から出発の場合には無料シャトルバスを利用します。

行きのときにシャトルバスを降りたところから乗り、行きで乗ったところで降ろされます。

 

ターミナル1ではArrivalとDepatureが別の入口になっているので、行きとは違う建物向かって左側のDepature用の建物に行きます。

 

ソフィア空港施設について

チェックインカウンター

ターミナル1は規模が小さいです。

チェックインカウンターははっきりとは覚えていませんが10もなかった気がします。

しかもフライトの2時間前くらいにならないとチェックインカウンターが開かないです。

保安検査場

ターミナル1の保安検査のレーンは2つしかないです。

保安検査場もフライトの2時間前くらいからしか開かないです。

待合所

保安検査を抜けるとすぐに搭乗ゲートです。

6か7ゲートまでしかなく、待合所も狭いのでフライト時間が迫るにつれて人でごった返します。

早めに来ないと椅子に座って待つことが出来ないでしょう。

ソフィア空港第1ターミナル登場ゲート
トイレ

Departureの建物には保安検査を超える前にはトイレがないので、もしトイレに行きたい場合にはArrivalの建物に行ってください。

Departure建物の保安検査通過後はトイレはありますが数はそんなにないし、入口が男女共用でした。

喫煙所

喫煙者は外にしかないです。

保安検査場を抜けるともう一本も吸えません。

給水所

ソフィア空港には給水所はないです。

保安検査場を抜けて、水分が取りたい場合は売店で購入するか、トイレで水を汲むかです。

ネットで調べたらトイレの水は飲み水に対応しているという情報があったのでたぶん飲んでも問題ないかと思います。

私はトイレの水をマイボトルに入れて飲んでましたが体調に影響はなかったです。

ソフィアの基本情報

街の規模

ソフィアの街は小さくて主要な観光名所は歩いて行ける距離にあります。

空港から中心地に来てしまえばもう公共交通機関を利用することはないかも知れません。

ソフィア中心地だけだと観光は半日〜1日で回れます。

というか見る所は教会くらいしかないです。

あとは物価が比較的に安いので、名物料理を食べたりストリートフードを食べたりして時間潰す感じです笑

ソフィアの良い所は至る所にベンチがある所で、ストリートフードの食べ歩き(ベンチに座って食べれる)に最適です。

物価

ヨーロッパでは比較的物価が安いです。

しかし日本と比べると円安もあってかあまり安く感じないかもしれません。

 

私が現地で実際に購入した物で物価を比べて見ましょう。(2023年9月現在)

  • 市内地下鉄代(一律): 1.60Lv(¥130)
  • クロワッサン: 0.89Lv(¥72)
  • ドーナツ: 1.79Lv(¥145)
  • エナジードリンク250ml: 1.79Lv(¥145)
  • ジェラート3.30Lv(¥267)
  • コーラ500ml: 1.99Lv(¥161)

日本円に換算するとあんまり安くないですね、、。

でも私はイギリスポンドで計算してたのでだいぶ安く感じました。

タバコ事情

喫煙率が高く、タバコが食料品と同等の価格で手に入ります。

ベンチ、灰皿、ゴミ箱などが街にたくさんあるので喫煙者にとっては天国です。

参考までに2023年9月の時点でのタバコ の価格は以下です。

 

  • 紙巻きタバコ: 1箱: лв5.20〜лв6.50(¥420〜¥525)くらい
  • ハンドローリングタバコ: 30g: лв8(¥646)/40g: лв11(¥888)

 

日本円と比べるとそこまで安く感じないかも知れませんが、イギリスの価格と比べると目ん玉飛び出るほどの差です。

↓イギリスの価格(2023年9月現在)

  • タバコ 1箱£10.50〜£16.35(¥1,915〜¥2,981)
  • ハンドローリング30g: £15.30〜£21.40(¥2,790〜¥3,904)
ソフィアの治安

他のヨーロッパの国と比べると白人率が高く、移民が少ないように思いました。

これはブルガリアが独自の言語を使用している且つ、殆どのブルガリア人は英語を話せないからだと予想されます。

また不法移民にはとても厳しく取り締まっていると現地の人が言っていました。

移民が少ないからなのか治安はまあまあ良いように感じられました。

日本の方がもちろん治安は良いですが、ロンドンよりは遥かに治安良いと思います。

現地人の印象

ホテル以外の場所、例えばお店の店員さんは基本的には英語を話せません。

なので意思疎通が結構難しいです。

英語が通じず愛想はないものの、対応はしっかりしてくれる店員さんが多かったのでブルガリア人に対する印象は良かったです。

例えば、ロンドンの店や郵便局、病院のレセプションですら、英語を話せないお客さんに対しては門前払い、無視、(“あんた何言ってるか分かんないからバイバイ”みたいにあしらわれる)のに対して、ソフィアではブルガリア語を話せない私に対しても諦めずに私が何を言っているのか理解しようとしてくれたので、とても良い印象を受けました。

半キャッシュレス社会

ソフィア市内では意外とカード支払い可能なお店が多かったです。

地下鉄、スーパーマーケット、オフライセンス(コンビニ的な店)はカード支払い出来ます。

しかし、個人商店、規模の小さいレストラン、テイクアウェイのお店などは現金払いのみの可能性高いです。

私はブルガリア人の友人がお勧めしていたBanitsaを食べたくてGoogleMapで見つけたお店に行きましたが、3件共現金払いのみで、結局食べられませんでした。

結論としては現金なし全部カード払いでもいけるっちゃいけます。

現金がどうしても必要な場合は街中にいくつか銀行のATMがあります。

 

ソフィア観光

観光名所は教会くらいしかないですが、殆どの教会は入場料が無料でした。

しかし、GoogleMapではopenと書いてあるのに閉まっていて中に入れなかったところがいくつかありました。

Regional History Museum

 

街の中心地に位置する歴史博物館。

入場料は大人6Lvです。

Public hot water fountain

温泉が湧き出る水道がたくさんあります。

ここでは温泉に浸かれるわけではありませんが、無料で温泉飲み放題です。

ソフィア市民たちはマイボトルにたくさん温泉を汲んでいました。

暖かい温度の温泉で、あまり温泉の匂いはせず、普通に飲めました。

Church of Sveti Sedmochislenitsi

入場無料の教会です。

St. Alexander Nevsky Cathedral

入場無料の教会です。

Church of St. Nicholas the Miracle-Maker

この教会は私が行った時には閉まっていて中には入れませんでした。

St. George Rotunda Church

この教会も私が行った時には閉まっていました。

Banya Bashi Mosque

街の中心地に位置するモスクです。

入場無料ですが、モスクなので肌の露出した格好はNGで、靴を脱ぎ髪を隠して入場します。

入り口にいる係員が頭に布を被せてくれます。

St. Nedelya Church

入場無料の教会です。

Ivan Vazov National Theater

大きな劇場です。

劇場の前は広場になっていて雰囲気が良いです。

ショッピングや食べ歩きにオススメの通り

Serdika駅から南にVitoshaという通りを歩いて行くといろんなお店が立ち並んでいます。

この辺で食べ歩きをしたり、お土産を購入したり、レストランに入ったり、ベンチに座って休んだりするといい感じです。

宿泊

私は基本貧乏旅行なのでホステルに泊まりました。

Bla Bla Hostelというホステルに2日間滞在しました。

中心地にあり立地が良いですが、施設はまあ星3つ納得という感じです。

いやむしろ個人的には星2つくらいの評価です。

 

レセプションがなぜか4フロアの最上階にあるので階段がしんどいです。

私は1stフロアの4ベッドルームに割り当てられましたが、まあまあキレイでした。

 

2ndフロアがなんだか怪しい雰囲気で怖かったです。

どうやらレセプションの人が気を利かせて1stフロアにしてくれたみたいでした。ありがとう。

しかし、ホステルの玄関にはコードキーがあるのに、部屋には鍵がないので誰でも出入り出来てしまうというセキュリティ甘々でした。

さらにシャワーはお湯が出なかったので水シャワー拷問でした。

 

レセプションがあるフロアにキッチンとリビングスペースがあり、キッチンにはオーブン、ケトル、電子レンジとあらかたのキッチン器具とカトラリーがありました。

レセプションを含めこのフロアは8:00am-11:00pmの時間に利用可能でした。

 

正直このホステルはお勧めはしないです。

特に女性はもう少し高くても安全なホステルにした方がいいでしょう。

 

旅行時の支払いにはRevolutが便利

ヨーロッパ旅行にとても便利なのが、ネットバンクのRevolutとMonzoです。

Revolut
 Revolutのメリット
  • 外貨両替が手数料なしの安いレートで両替できる(月£1,000まで)
  • 現地ATM引き出し5回/月上限£200まで手数料無料
  • ヨーロッパ内での海外ショッピング手数料無料
  • 安い時期を狙ってあらかじめ両替が出来、現地通貨をアカウントに保管しておける
  • Debitカード最初の1枚目は無料発行
 注意点

週末の為替マーケットがしまっている時に両替すると1%の手数料がかかります。

週末に旅行に行く場合にはあらかじめ両替をしておくか、代わりにMonzoを使用するかしましょう。

Revoultの詳しい手数料: 

Personal Fees (Standard) | Revolut

Monzo
 Monzoのメリット
  • 現地ATM引き出し5回/月上限£200まで手数料無料
  • ヨーロッパ内での海外ショッピング手数料無料
  • Debitカード最初の1枚目は無料

MonzoもRevoultとほとんど同じようなネットバンクです。

現地で支払いをする際にはMastercardのレートを使用しているので余分にMonzoが両替手数料を取ることはないです。

Revoultのようにあらかじめ両替しておくことは出来ないですので、支払いの際にその時点の為替レートで計算されます。

 注意点

Monzoを使って海外で支払いする場合には必ず"Local currency(現地通貨)"で支払ってください。

そうしないとお店の使用しているレートで外貨両替されてしまう可能性があります。(参照:

Mastercard exchange rate - What's the rate on Monzo?)

紹介リンク

RevoultとMonzoの紹介リンクを記載しますので、よろしければお使いください。

下記の紹介リンクからアカウント登録をして実際にカードをご使用になるとお互いにRewardsがもらえます!

 Revoultの紹介リンク

You were invited | Revolut

 

まとめ

ソフィア市内の観光はぶっちゃけそんなに見るところがないので1日あっても余るくらいかと思います。

でも町並みは綺麗で人も穏やか、天気がよければ公園でのんびりするのも楽しいでしょう。

 

次の記事ではいよいよソフィアから飛び出しリラ修道院と温泉です!

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