イギリスに行くとこうなる

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Wizz airを攻略して格安でヨーロッパ旅行する

イギリスからヨーロッパ旅行する場合はLCCが安くて便利です。

有名なLCCはeasy jet、Ryanair 、Wizz airですが、主にRyanairとWizz airはチケットを早めに購入すれば時期や行き先にもよりますが最安値で旅行出来ます。

 

私はRyanairとeasy jetしか使ったことがなかったのですが、今回のブルガリア旅行では最安値だったWizz airを初めて利用しました。

 

LCCは格安なだけあって結構独自ルールという罠があり、その罠にハマると余分にお金を徴収されるので気を付ける必要があります。

Wizz airで気をつけるポイントを見ていきましょう。

 

チケット購入

wizzair.com

私は2ヶ月以上前に航空券を購入しました。

購入時にはTrip.com経由で購入しました。

一応キャンセル出来るオプションもつけましたがロンドンからソフィア(ブルガリア)が£40弱で購入出来ました。

保険や荷物制限の拡大などのオプションは追加料金がかかります。

シートセレクトにも追加料金がかかるので席に拘りがない人はシートセレクトの項目は飛ばしてください。

 

ちなみにシートセレクトしようとして見てみたら、安い席でも£50くらいだったのでシートセレクトは基本しないのが普通なのだろうなと感じました。

前Ryanairでシートセレクトしたときは£4くらいだった気がするので、今回そのノリでしようとしたのですが、そういうノリのやつじゃなかったっぽいです。

 POINT

チケット購入時にはパスポート番号の入力は必要なく、チェックインの時に入力しました。

チェックイン

チェックイン方法は3パターンあります。

  • オンラインチェックイン
  • モバイルチェックイン
  • エアポートチェックイン
オンラインチェックイン

Wizz airのwebサイトでチェックインを行い、チケットは自分で印刷して空港に持っていきます。

モバイルチェックイン

スマホのアプリでチェックインをし、e-チケットが発行されるので印刷する必要はありません。

エアポートチェックイン

空港でチェックインする場合には追加料金がかかります。

イギリスでの現在の空港チェックイン料金は£11.50です。

オンラインチェックインに対応していない空港のみ、空港チェックインが無料です。

オンラインチェックインに対応していない空港はWizz air webサイトで確認できます。

Wizz air check-in and boarding

チェックインはオンラインまたはモバイルで済ませておかないと空港でチェックインする場合には追加料金を取られるで注意です。

オンライン/モバイルチェックインはシートセレクトをしない場合にはフライト出発日時の24時間前から3時間前までしか出来ませんん。

シートセレクトを最後までしなかった場合、チェックインのときにランダムに席が割り振られます。

オンラインチェックインの画面
 POINT
  • モバイルチェックイン(スマホアプリ)でチェックインで追加料金なし・印刷の必要なし!
  • シートセレクトなしで追加料金回避、フライトの24時間前にチェックイン!

荷物制限

荷物制限については追加料金なしの場合、40x30x20cm,10kg以内の手荷物しか持ち込めません。

それ以上のサイズを持ち込みたい場合には追加料金を払います。私が見たときには50cmにアップグレードで£40だったのでやめました。

Whizz air

着替えとか律儀に日数分入れていたら制限内に収めるのは不可能でしょう。

数日間の旅行なら荷物をミニマムにすべきですね。

空港のチェックインカウンターや搭乗ゲート付近に下記のような手荷物サイズチェッカーがあります。

これはあくまで目安で、各自でチェックするためのものなので、係員が荷物サイズの規定を超えていないかの確認で使うものではありません。

 

空港の搭乗ゲートでエアラインの職員が荷物を目視で見て制限を超えていないか確認していました。

明らかに大きな荷物の人は追加料金払わされてましたが、私は全く問題なく通してくれました。

手荷物の規定内かのチェックは基本的に目視なので、ぶっちゃけ係員によります。

仕事してない係員なら明らかに制限超えてるように見える荷物でもスルーしますし、厳しい係員なら制限内に見えても止められます。

大抵の場合は日常使いのリュックサックなら少しサイズオーバーしてそうに見えても止められないとは思います。

いやこれはちょっと規定超えてるでしょ…っていう荷物の人が結構いましたがスルーされてました。

ドキュメントチェック

EU/EEU国籍ではない人は出国前にドキュメントチェック(visaチェック)をしなければなりません。

これを忘れると搭乗ゲートで搭乗出来ないようです。

Whizz air モバイルチェックイン時の画面

保安検査場を通過する前に、空港に着いたらまずWizz airのチェックインカウンターへ行き"ドキュメントチェック"を必ずしてもらってください。

パスポートとe-チケットを窓口で見せます。

ちなみにイギリス出国の際パスポートだけでBRPカードの提示は求められませんでしたが、ブルガリ出国の際にはイギリス滞在資格を証明するよう求められ、BRPカードを提示しました。

 

ドキュメントチェックが済むと、チェックインカウンターの係員から確認サイン入りの搭乗チケットを渡されるので、搭乗ゲートではこの紙のチケットを見せます。

ドキュメントチェック後渡される搭乗チケット


このドキュメントチェックがあるからチケットを印刷しなければならないのではないかと心配していましたが、実際チケットを印刷する必要はありませんでした。

アプリでモバイルチェックインした場合にはアプリに表示されるe-チケットで大丈夫でした。

搭乗

搭乗ゲート情報が公開されるのはフライト時間の1時間前でした。

それまでひたすら待ちます。

Luton空港のフライト情報が表示される掲示板

今回行った搭乗ゲート15は狭くて椅子などもなく、大混雑する中列に並んで待つしかありませんでした。

搭乗ゲートでチケットとパスポートを見せて、飛行機に乗り込みます。

London Luton空港の施設

保安検査

保安検査場の手前に荷物を整理するカウンターが用意されていて、そこで液体類を入れるバッグが無料でもらえます。

保安検査のレーンは複数あり、列もスムーズに進んで行ったので、体感10分くらいで通過出来ました。

保安検査場を通り免税店の先まで進むとまあまあ広い待合スペースがあります。

搭乗ゲートが発表されるまでみんなここで待ちます。

給水所

保安検査通過後の搭乗ゲート発表待ちするスペースに無料の給水所があります。

保安検査で液体を捨てないといけないですが、マイボトルさえ持っていれば飲み水を無料で補給できます。

飛行機内は乾燥するので、水分確保は重要ですよね。

スマホ充電スポット

Stansted空港には保安検査後待合室の椅子にUSBチャージソケットがありましたが、Lutonにはそういった椅子はありませんでした。

スマホ充電スポットは一応ありましたが、長テーブルみたいなところで椅子はないのでみんな立ちながら充電していましたし、数が少ないので私がいったときは空いてなかったです。

喫煙所

喫煙所は外にしかありません。

バスロータリーの横が喫煙所になっています。

保安検査場を抜けるともう喫煙所はありません。

LondonからLuton空港

ちなみにLondon市内からLuton空港までは、公共交通機関で行くならおそらくバス一択だと思います。

National Expressがもっともポピュラーで、ロンドンの様々な場所に停車します。

乗り場が結構分かりづらいので、基本的にはVictoriaCoachStationかLiverpoolStreetかGoldersGreenから乗車するのがいいと思います。

 

チケット購入時には£1.5の手数料が購入時にかかりますので、お友達と一緒に購入する場合は誰かがまとめて購入すると節約できます。

 

NationalExpressにも荷物制限があります。

通常の旅行なら大丈夫そうな規定ですが、もし長期旅行とか引越しとかでデカスーツケースとデカバックパックとか持ってたらアウトですね。

National Express

ちなみにチケットはスマホのe-チケット(QRコード)を運転手に見せるだけでいいので、印刷の必要はないです。

まとめ

 Wizz air攻略法まとめ
  • オンライン/モバイルチェックインで追加料金回避
  • ランダムシートでシートセレクト料金回避
  • チェックインは無課金だとフライトの24時間前から
  • 空港に着いたらチェックインカウンターでドキュメントチェック
  • 手荷物は40x30x20cm以内で追加料金回避

Wizz airは格安でヨーロッパ旅行できるのでとても便利な反面、なんでも追加料金を請求しようとしてくるので、下手したら高くついてしまいます。

ルールを理解して追加料金を回避することで気軽に安く旅行しましょう!

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