市民の相談窓口「Citizen Advice」
イギリスで何か困ったことがあったとき、どの機関に相談すればいいのか迷うと思います。
そんな時はとりあえずCitizen Adviceに相談してみるといいでしょう。
移民、仕事、法律、トラブルなど、様々なことでアドバイスをもらえます。
自分の住んでいる地域のカウンシルのCitizen Adviceじゃないと受け付けてくれないので、お近くのCitizen Adviceはwebサイトでサーチしてください。
実際に利用してみた
あるトラブルを抱えていた私はCitizen Adviceに相談しに行ったことがあります。
あんまり期待してなかったんだけど、まあできることは全てしようと思いまして。
予約を取るために並ぶ
朝9:30開店だがCitizen Adviceのオフィスが開く前に行かないと予約がとれなかった。
しかも月曜日から水曜日09:30-13:00の間だけ。
開店10分前に行ってみるとすでに入口に列ができてて20人弱待っていた。
最後尾に並んで、10時になってオフィスが開くとスタッフが出てきて受付票を渡していく。12人くらいに渡すと、はい今日はこれで受付終了。また明日来いよな。って。
寒い中並んだのにふざけんなよと食ってかかるけど相手にされませんでした。
並んでて受け付けてもらえなかった人も帰っていった。
これが普通なのか、、狂ってる。
別の日にリベンジした。今度は30分前に行ってみるともう既に10人くらい並んでいた。
先頭の人は何時から並んでるのだろうか…。
また受け付けてもらえないんじゃないかと不安になりながらも寒さに耐えて待つ。
9:30、開店し受付票をもらった。先日よりも多くの人、並んでた全員が受付票もらってた。
なんでこの前は追い返されたのに今回は全員受け付けてくれてたのかは謎。
受付そして待つ
受付票を記入する。初めてCitizen Adviceを利用する人は受付票に個人情報を書く。
名前、住所、国籍、NIナンバーなど。
受付表を書き終わったら係員に渡して番号札をもらう。
係員が番号札何番までの人は順番に受け付けます、何番以降の人は13:00以降になるのでまたあとで来てください。と言った。
私の番号はぎりぎり午前受付。でも一番最後。最悪やん。
このあとはひたすら自分の番号が呼ばれるまで待つ。
ブリーフ・インタビュー
自分の番号が呼ばれようやく部屋に通された。
この時点で11:45。朝に並んでから既に2時間45分も待たされたのだ。
こうしてやっと相談できると思ったらこれはただのブリーフ・インタビュー!
職業とか平均労働時間とか聞かれて相談内容の聞き取り。
こうしてやっと相談の予約を取る。
じゃあ2週間後の10:00にまた来て。ってかんじ。
予約表を渡される。
まとめ
めっちゃ待って予約取って2週間後にまた行くという感じでした。
なにこれ2度手間じゃん!効率悪!バカバカしい!というのが本音です。
だいたいこういうサービスはどこに行っても待たされるし、雑な対応しかされないです。
イギリスのこの酷い体制を改善してほしいと切に願う…まあ日本人と違いみんな怠け者なので無理でしょうねこの国では。
苦労して取った予約に私は寝坊して行けなかったのだった、、。