イギリスに行くとこうなる

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【ブルガリア旅行】ブルガリアで温泉に入る〜リラ修道院&天然温泉プール編〜

ブルガリアは温泉で有名ということを知りブルガリアに温泉に入りに行きました。

ブルガリアの有名な温泉地は複数ありますが、首都のソフィアから日帰りで行けるところを探し、セパレヴァ・バニャという所に行くことにしました。

 

せっかくブルガリアに行くので、世界遺産のリラ修道院も見ておきたい。

個人でソフィアからリラ修道院とセパレヴァ・バニャまで行くのはハードモード。

公共交通機関を使うにしても全てブルガリア語表記でブルガリア人は英語が通じないので相当難しいでしょう。

タクシーは高そうで、何となくぼったくられる気もするし信用出来ない(個人の意見です)。

旅程的に終日フルで使える日が1日しかなかったので、ソフィアからリラ修道院とセパレヴァ・バニャを1日で回る日帰りツアーで行きました。

 

リラ修道院と温泉プールの日帰りツアー

GetYourGuideというツアー検索サイトから渡航前に予約しました。

直前までキャンセル可能で、ツアー開始日の2日前まで支払う必要がないのでとりあえず予約だけしておくというのも可能。

ツアーガイド兼運転手は英語でした。

ツアー開始・集合

ピックアップポイントに集合して、そこからvanに乗って移動という感じでした。

ツアー開始は9:00am。

私はてっきり大型のバスが迎えに来るのかと思って大型観光バスの運転手に話しかけたら、「そのツアーはあっちだよ」と言われ振り向くと3列シートの小型のvanでした笑

小さいvanにトイレはもちろん付いてないので、出発前にトイレを済ませておくことをお勧めします。

リラ修道院に行く途中で1度だけガソリンスタンドで10分休憩がありましたので、その際にトイレを借りられるとは思います。

ツアー参加者は私を入れて4人。デンマークから来た年配の親子とアメリカから来たご婦人でした。

みんな時間通りに来て遅れもなく出発しました。すばらしい。

リラ修道院

入場料は無料です。

 

施設内では露出度の高い服はNG。

長袖、長ズボンor長スカートが良いでしょう。

 

トイレはあるけど紙はないし水洗じゃないです。

教会の中は撮影禁止。

リラ修道院付近のお店、レストランは現金しか使えません。

私は現金持ってなかったのですが、運転手のご好意で近くの店で名物?の揚げパンを買ってもらった。

滞在時間は1時間ほど。

ツアーガイド兼運転手がリラ修道院に関する歴史や成り立ちなどを説明してくれました。

話長いし固有名詞が多くて良く分からなかったです。

何世紀かの戦争の後に国王が市民を一つにまとめるために宗教を統一し教育を行いブルガリアの言語を作ったそうで、その国王の骨がリラ修道院に保存されているというような話だったと思います。

違ってたらすみません。

天然温泉プール

Kotvata Mineral Pools & Spa Center

aquaclubkotvata.com

中と外のプール利用料: 30GBN(£13.34)カード支払い可能。

平日と休日、時間帯で多少価格は変わります。

ロッカー(5lv)と外プールドアのアクセスチップ(5lv)のデポジットは現金のみ。

ロッカーキーと外プールドアのアクセスチップ

タオルやバスローブを借りる場合にはレンタル料金を払います。

バスローブは寒い日でない限りいらないと思います。

水着、ビーチサンダル、タオルは最低限持参しましょう。

ツアーでの滞在時間は3時間ほど。

 

この施設のプールは一見ただのプールのようですが、全て天然温泉です。

ほんのり微かに硫黄の匂いがしました。

室内は1フロアで4浴槽あり、外は4フロアに複数の浴槽があり、水温がそれぞれ異なります。

冷たい13℃/生ぬるい/ちょうど良い(38-39℃)/熱め(40-42℃)

40℃あるのは中1と外2

トイレは更衣室と外プール(一番下のフロア)にあります。

外プールの一番下のフロアには飲み物を売っているバー的な店があるので、そこでお酒を買ってプールサイドのチェアでのんびりも出来ます。

外プールの2フロアめに地味に1つだけある40℃以上の浴槽が露天風呂という感じで最高に温泉でした。

 

控えめに言って最高でした。

特に中程度38℃のジャグジーは永遠に浸かっていられる心地良さでした。

また高温40℃のところはまさに温泉という感じで故郷を思い出しました。

 

高温の湯に暫く浸かって暑くなったらプールサイドのチェアで涼むを繰り返し、あっという間の3時間でした。

ツアー解散

行きのピックアップポイントと同じ場所で降ろされます。

到着は6:30pm頃でした。

ガイドにお礼を言って、場合によってはチップを差し上げてお別れします。

ツアー参加者みんなチップを払う中、私は現金がなくてチップ払えなくて気まずかったです笑

ブルガリアのプチ情報

ツアーガイド兼運転手がブルガリアの現状を話してくれました。


ブルガリア市民の80-90%の人はアパートメントが与えられて家賃を払う必要がないそうです。

物価が他のヨーロッパに比べ比較的安いので給料も安いのかも知れませんが、家賃を払う必要がないのであれば生活に困窮する人もそれ程いないのでしょう。

 

不法移民は厳しく取り締まっていて、ハイウェイなどでは警察が不法移民が運ばれて来ていないなかチェックしていました。

ツアーのバンは助手席にアジア人の私がいたのでハイウェイで見張っている警察に止められそうになりました。止められなかったですがガン見されました笑

 

政府のこういった取り組み(市民への住居の提供/不法移民取締)のお陰で治安が守られているので、街はまあまあ綺麗だし人々もまともでした。

 

ソフィア近くの山はスキーリゾートで外国人からも人気の観光先だそうです。

ソフィアから少し離れた静かな町ではリタイアしたイギリス人が多く移住して来るとガイドが言っていました。

確かにイギリスと比べたら物価は安いし治安が良いので、イギリスで年金を貰いながらブルガリアに住んだら最高ですね。

私も老後はそうなりたいです。

まとめ

ブルガリア 旅行のハイライト、天然温泉プールは本当に癒されました。

ソフィアやリラ修道院に旅行に行くなら、せっかくなのでセパレヴァ・バニャの天然温泉プールも行ってみてはいかがでしょうか?

 

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